播磨広域連携協議会

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播磨広域連携協議会について

設立趣旨

播磨が潜在力を活かして、その魅力を全国に発信!

播磨は古来より豊穣の地であり、その豊かさを全国に発信し続けてきました。
特に、その経済的な豊かさは、明治以降の日本の近代化に大きく貢献してきました。
播磨各地に残る多くの国宝、受け継がれてきた文化などをみるとき、この地のこれまでの豊かさと輝きが想像できます。

しかしながら、今の播磨は、播磨全体を捉えた広域的な取組がなされていないことから、その潜在力に応じた発信力が必ずしも発揮されていないのではないでしょうか。

地方分権が進む一方で、未曾有の人口減少・高齢社会・経済的沈滞等が進行する中、播磨がその潜在力を活かして、わが国の再生の一翼を担うとともに、播磨の魅力を全国に発信するために、今こそ、播磨の市町が対等協力の立場で団結する必要があると考えます。

また、各市町が有する歴史、文化、ものづくり力などの地域の資源に基づく個性を促進し、それぞれの力で相互に補完することにより、さらに播磨の総合力を高めていきたいと考えます。

構成市町について

構成市町は13市9町になります。
市町名クリックで紹介ページへ移動します。

構成市区町村 宍粟市

各市町のご紹介はこちら

播磨広域連携協議会の取り組み

1.広域防災体制の構築

協議会発足と同時に、全構成市町で播磨広域防災連携協定を締結しており、災害発生時のみならず、平常時においても必要な相互協力体制を確立していきます。

【合同防災訓練の様子】

  • 防災訓練
  • 防災訓練
  • 防災訓練

2.広域観光の推進

  1. 「はりま酒文化ツーリズム」
    播磨地域が誇る地域資源である酒蔵や山田錦の田園、食や文化財などの地域資源を巡るツーリズムを通して、播磨の情報発信に取り組み、播磨地域の振興を図っています。
    詳細はこちらのホームページをご覧ください。(http://harima-sake.jp/

  2. 「GIはりま」
    令和2年3月16日、国が農産物や食品の地域ブランドを保護する地理的表示(GI)に「はりま」が指定されました。播磨地域の酒蔵が兵庫県産山田錦のみを使って、醸造した日本酒だけが「はりま」を名乗ることができます。
    詳細はこちらのホームページをご覧ください。(https://www.gi-harima.jp/

  3. 「播磨学特別講座」
    平成26年に播磨の地域資源の発掘や情報発信を通じた播磨地域の活性化と人材育成に寄与することを目指して播磨学研究所と連携協定を締結し、播磨地域にゆかりのある地域資源をテーマにした播磨学特別講座を毎年開催しています。